講師・伊藤正光(いとう まさみつ)
からのご挨拶
オンライン研修の様子(講義)
「トヨタ生産方式」のセミナーの様子
(中国のお客様の事例)
研修を行う講師
をお探しでしょうか?
トヨタ自動車を定年退職した伊藤正光が、御社のニーズに沿った研修またはコンサルティングをさせて頂きます。
例えば下記の様な研修が可能です。
・新入社員研修
・派遣社員研修
・中途採用社員研修
・若手社員、係長クラスへの研修
・課長・部長クラスへの研修
・役員・経営幹部候補クラスへの研修
・自動車業界への新規参入のための研修
・工場・現場の改善指導
・原価低減、業務改善
・PDCA、問題解決、なぜなぜ分析
・生産管理、品質管理
・自動車および自動車の部品、素材に関すること全般
・トヨタ生産方式
・トヨタの文化・ものの考え方
・仕事に対する心構え
・トヨタ自動車にて行われいてる研修そのものを(御社が求める形にアレンジして)実施することも可能
トヨタ自動車社内で
実際に社員教育を
行ってきたベテラン講師が
御社の社員様に
研修をさせて頂きます。
トヨタでは、研修を行う講師の役目を、誰もが担えるというわけではありません。
トヨタには、実績のある一流の人物だけが一流の教育を行うようにする仕組みがあります。
その一つが「訓練指導者資格」という資格制度です。
この資格を持つ講師のことを、トヨタ社内では「認定講師」や「公認トレーナー」と呼びます。
トヨタ生産方式の講義ができるのは、「訓練指導者資格」を持つ人物のみです。
トヨタでは、この資格を持つ人物のみが、トヨタ生産方式の講義を行うことを許されているのです。
トヨタの社員に教育を施すこの「訓練指導者」となるためには、少なくとも以下の3つの条件をクリアーしなければなりません。
- 実際の仕事の現場で多くの実績を上げ、
- 人格者として周りから推薦され、
- かつ、教育者として徹底的に訓練されている。
逆に言えば、現場で秀でた実績を残せなかった人物、人望が無い人物、訓練に耐えられなかった人物は、
「訓練指導者」の試験を受験することすらできないのです。
更に、ようやく訓練を受けることができたとしても、必ずしも全員が「訓練指導者」になれるわけではありません。
試験に合格し、更に厳しい審査を通過したごく一部の人物のみが、トヨタ生産方式を講義することが許されるのです。
この様に、トヨタでは現場で実績を上げ続けている人物が教育者の任にあたるのです。
その人物であることを証明する資格。それが「訓練指導者資格」なのです。
そして、講師、伊藤正光はこの資格の保持者です。
つまり伊藤正光はトヨタ自動車の社員を育成してきた正規の「認定講師」、「公認トレーナー」です。
「トヨタ生産方式」の正規のトレーナーとなってから約10年間、「トヨタ生産方式」の公認指導者として人材育成に携わってきました。
定年後の活動を含めると、実に21年以上、指導・教育を行ってきました。
トヨタの現場で培った車作りの技術や経験はもとより、長年に渡る人材育成経験を御社の社員教育に活かして頂ければ幸いでございます。
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なお、2枚目の証明書の一番上に、「No.574」と記載されています。
このことから、この資格の保有者が平成10年11月(1998年)の時点で574名いることが分かります。
この年のトヨタの社員数は約7万人。ということはつまり、この資格の保有者の数は、
定年した人の数を考慮に入れると、おそらく、
「1000人に8人程度」しかいない
ということです。
トヨタにて「トヨタ生産方式」や「トヨタの精神・ものの考え方」を教えることができるのは、ごく一部の人だけということですね。
そして、この574名は、トヨタ内部でのみ講習を行うことが許されていますので、基本的には社外で講義をすることはできません。
トヨタの社外の人が「トヨタ生産方式」についての正式な講義を受けることはできないのです。
しかし今、伊藤正光は定年を迎えてトヨタ自動車のOB(定年退職者)となったことでトヨタの社員ではなくなったため、御社はトヨタの正規の「認定講師」、「公認トレーナー」として活躍していた伊藤正光から「トヨタの知恵」を学ぶことができるのです。
トヨタの正規の「訓練指導者」であった伊藤正光。
トヨタの社員を英才教育してきたその人の研修を、直接受けて頂くことができるのです。
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↑この賞状は、技術部門における初の受賞者となった時のものです。約7万人のうち、わずか30名。
大野耐一氏の印鑑が押されている、非常に希少で、貴重なものです。
当時24歳の伊藤正光。
目の前の仕事に、コツコツと、真摯に向き合い、職場での「実績」や「信頼」を積み上げていたことが伺えます。
“現場で戦える人材”
の育成を致します。
例えば自動車業界で仕事をするには、車についてのある程度の専門知識を有することはもちろん必須。
そこに加えて、困難を乗り越える「人間力」こそ大事であると伊藤正光は考えます。
何年か後になって、研修を受けた人材が仕事の中で「何か大きな壁」や「困難」にぶつかった時、トヨタの公認トレーナーから学んだ「正しい考え方・物の見方」、「正しい判断基準」、「トヨタの知恵」が彼らの武器となり、助けとなるでしょう。
「目の前の困難や壁を自力で乗り越える力」は、彼らにとって「生涯を通じて役に立つ、かけがえのない宝」となるはずです。
伊藤正光は、トヨタで42年間勤め上げ、トヨタでの「車作り」と「人作り」という役割を全うしました。
「今、第2の人生を、後進の育成に捧げたい。
若い方々に、自分の経験と学び得た知恵を伝え残したい。
そしてその方々が各々の分野で活躍する姿を見たい。」
それが伊藤正光の
「思い」であり、
「使命」であり、
「喜び」なのです。
行われている研修を基に、
「御社に最適な研修」を
ご提案致し、アレンジし、
実施致します。
講師を務めさせて頂きます伊藤正光は、自身の価値観や自身のやり方・進め方などを無理やり御社に押し付けたりはしません。
あくまでも御社のご希望に沿うことを第一に考えた研修およびお手伝いをさせて頂きます。
ここに一人のトヨタ自動車OBがいます。
どの様にご活用頂くかは、御社の自由です。
どの様なことでも構いませんので、まずはお気軽に、ご希望・ご相談をおよせ下さい。